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フロセミドとは

フロセミドとは、利尿薬の一つで、主に心不全、肝硬変、腎臓疾患によるむくみを治療する為に使われる薬です。

利尿薬とは、読んで字のごとくですが、尿の量を増やす作用がある薬です。

腎臓で作られた尿は、尿道を通って膀胱に移動します。
尿道を通過する際に血管にアミノ酸や糖、水分を戻す処理があります。
特に尿管内のヘンレループという部分が水を血管に戻す際に大きく関わっていると言われています。
その為、ヘンレループが水分を血管に戻すことを阻害する成分をこの利尿薬は使うことで、尿の水分量を増やす=体内の余分な水分を少なくするという仕組みを叶えているのです。

フロセミドは効果が高く即効性もあり、効果の時間も他の利尿薬より6~8時間と短いため、一時的なむくみを解消する為にも使われる場合があります。

腎障害がある方でも利用できるため、尿路結石の排出を促進する場合に使われることもあります。

更に、血管内に水分を戻さないという仕組みから、高血圧を治療する為の利尿薬としても使われています。

血液の成分の大多数が水分です。
血中の水分量が多いということは、血管をその分圧迫するということにも繋がります。
血管を圧迫すれば、血圧は上昇します。
血液中の水分量を減らせば、血管への圧迫が減る為、血圧も下がるということに繋がります。
この薬はその特性を利用して、利尿効果から血圧を下げるという方法を取っています。

上記の仕組みから分かるように、この薬を単にむくみを解消するだけの為に使う場合には、注意が必要です。

高血圧を治療する為に使われているように、この薬を飲むと一時的にも血圧が下がります。
その為、元々の低血圧の人は血圧が下がりすぎてしまい、低血圧症を招きかねません。
低血圧症は、失神やめまい、立ちくらみなど頭に血が足りなくなってしまう為に起こる症状が起きます。

この薬を飲むことで、尿と一緒にカリウムも排泄されてしまいます。
その為低カリウム血症という症状が出る場合もあります。
低カリウム血症は、体内のカリウム量が非常に少なくなった場合に起こる症状で、脱力や筋力低下、悪心、吐き気など軽い症状のものから呼吸禁麻痺などの重い症状まで起こる場合もあります。

糖尿病や通風などを患っている人は、症状を悪化させる場合もある為、服用する際には必ず医師に相談の上で使用するようにしなければなりません。

いずれにせよ、身体の機能を利用して脱水症状を起こさせることに近い状況になります。
使う際には十分に使用上の注意を読み、それに従って服用することが副作用も少なく、自分にとって都合がよい体の状態に持っていく為の近道と言えるでしょう。

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